家屋に付随する付属設備(門、塀、庭木、庭石、あずまや、庭池等)の評価については、面倒な作業が一つあります。それが、再建築価額や調達価額といった金額を算定することですが、知り合いの建築会社や造園事業者に確認すれば、概ねの金額が把握できるはずです。
①家屋と一体となっている設備
家屋と構造上一体となっている電気設備やガス設備、衛生設備、給排水設備等は、会社の経理では建物付属設備として建物とは別の耐用年数で減価償却するのが一般的です。
しかし、これらは建物と構造上一体になっているので、市町村の固定資産税では建物として課税していますので、これらを評価すると重複して評価してしまうことになるため、評価はしません。
評価しないというよりも、建物の価額に含めて評価します。
②門、塀等の設備
門や塀等の外構工事については、次のとおり評価します。
( 再建築価額 − 建築時から課税時期までの期間減価償却額 ) × 70%
ここで、再建築価額と減価償却費という言葉が出てきましたので、説明します。
再建築価額とは、課税時期においてその財産を新たに建築又は設備するために必要な費用額のことをいいます。
建築時から課税時期までの期間に応じる償却費は、定率法という減価償却方法によって計算したものであり、耐用年数は
③庭園設備
④構築物
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